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U-X119 RMS-006G「ジェニス改」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
バルチャー
(自動D):このカードが、「バルチャー」を持つユニットのみで編成されている部隊として出撃した場合、
または、このカードの部隊が「バルチャー」を持つユニットのみで編成された部隊となった場合、
ターン終了時まで、自軍プレイヤーは、その部隊が出撃した、または編成された戦闘エリアで、
ユニット1枚が破壊されて廃棄される毎に、そのユニットの合計国力の値だけ、バルチャーポイントを得る。
この効果は重複しない。
解体
(自軍配備フェイズ):《(0)》このカードの上に解体コイン1個を乗せる。
このカードにセットカードがセットされている場合、そのセットカードを全て廃棄する。
このテキストのプレイは、Gのプレイとしても扱う。
(常時):《(1)》
自軍バルチャーポイントを−2する。その場合、このカードの上に解体コイン1個を乗せる。
特徴ジェニス系、MS
収録
第26弾「戦いという名の対話」コモン/イラスト:K2商会

雑考察

2枚目のジェニス改。
この両肩にスパイクがついた外観は宇宙用のジェニスなのだが・・・。

ほとんどのスペックはそのままで「バルチャー」も持ったままだが、防御力が1に下がってしまっている。
その代わりに「解体」と、「解体」に関する効果を得ており、戦闘では使いにくくなったが、使い勝手はアップした。

このユニットはコストがオール1であり、「解体」と非常に相性が良い。
さらに固有の効果は、資源コスト1とバルチャーポイントを2ポイント支払うことで、「解体」の特殊効果をプレイせずにこのユニットをGカード化させることができる。
つまりは、国力加速というわけである(「解体」のプレイはGカードのプレイ扱いなので、1ターンにGカードのプレイか「解体」のどちらかを1度しかできない)。

ちなみに、固有効果はバルチャーポイントの支払いもできないと解決処理に失敗して、解体コインは乗らないが、資源コストを1支払ってプレイすること自体はでき、捨て山にカードを1枚送る効果としても使える。

固有効果で解体コインを乗せた場合、「解体」という特殊効果のプレイではないので、「解体」プレイ時のセットカードの廃棄は行われない。
そのため「セット/G」を持つセットカードはそのままこのカードにセットされた状態を維持できる。
セット/G」を持たないセットカードは、このカードがGカード扱いになった時点で、セット先の条件を満たせず、「解体」のプレイとは関係なく廃棄される。

戦力としてはあまりアテにならないが、非常に腐りにくい優秀なユニット。

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