最終更新: death564serpent 2021年11月28日(日) 10:50:24履歴
- こまごまとしたルールメモ
ガンダムウォーでは、プレイヤーのライフポイントは自らのデッキ=本国である。
本国が尽きるとプレイヤーのライフも0ということである。
このため、他のゲームの山札(デッキ)が0になった場合と異なり、本国が0枚になった瞬間にそのプレイヤーは敗北となる。
本国が尽きるとプレイヤーのライフも0ということである。
このため、他のゲームの山札(デッキ)が0になった場合と異なり、本国が0枚になった瞬間にそのプレイヤーは敗北となる。
ガンダムウォーでは、これといった名称は設定されていないが、ゲーム開始時の手札の引きなおしを行うルールである(マリガンはMTGでの呼称)。
以下の2つがあるが、1の特殊マリガンは最初に1度しか実行できない。
通常マリガンは3回まで行うことができるが、4回以上行うことはできない。
以下の2つがあるが、1の特殊マリガンは最初に1度しか実行できない。
通常マリガンは3回まで行うことができるが、4回以上行うことはできない。
- 特殊マリガン(手札にGカードが1枚も無い)
- 手札を公開し、手札にGカードが無いことを対戦相手にも確認してもらう。
- 手札を全て自分の本国に全て戻してシャッフルを行う。
- 本国から6枚ドローして手札にする。
- この時点で続けて通常マリガンを行っても良い。
- 通常マリガン
- 手札を全て自分の本国に全て戻してシャッフルを行う。
- 本国から戻した枚数より1枚少ない枚数ドローして手札にする(1回目は5枚、2回目は4枚、3回目は3枚)。
- この時点でさらに通常マリガンを行っても良い。
カード名は、型番を含む場合と含まない場合があり、少し紛らわしい。
「・(中点)」や「ルビ(振り仮名)」は名称に含まれない。
「・(中点)」や「ルビ(振り仮名)」は名称に含まれない。
- デッキ構築時
- 型番を含む名称が同一のカードのみ、同名カードとして扱われる。
型番が別であればそれぞれ3枚ずつ入れることはできる。
- 型番を含む名称が同一のカードのみ、同名カードとして扱われる。
- ゲーム中・テキスト内
- 型番を含まない名称が同一のカードが同名カードとして扱われる。
型番が違っても、ユニット名が同じ場合は同じ名称扱いとなる。
- 型番を含まない名称が同一のカードが同名カードとして扱われる。
プレイヤーの意思に関係なく条件を満たすと自動的に適用されるテキスト効果。
主に、条件を満たす限り適用され続ける「永続効果または常時効果」と、条件を満たした時のみ適用される「誘発効果」の2種類に分かれる。
全部表記が「自動〜」であるため紛らわしい。正直CとDは「誘発C」や「誘発D」でいいんじゃないだろうか。
変にABCDとアルファベットが揃っているのも紛らわしいが、アルファベットが揃っている意味は全く無い。
フィールドに存在する限り常に適用される。
発動・解決の処理が無いのでカットインできない。
フィールド以外の場所(本国、手札、捨て山、ジャンクヤードなど)では適用されない。
AはAuto(オート)の意味。
発動・解決の処理が無いのでカットインできない。
フィールド以外の場所(本国、手札、捨て山、ジャンクヤードなど)では適用されない。
AはAuto(オート)の意味。
いかなる場所でも常に適用される最も優先度の高い効果。
発動・解決の処理が無いのでカットインできない。
自動Aと異なり、フィールド以外の場所(本国、手札、捨て山、ジャンクヤードなど)でも適用されるため、
名称や枚数など、デッキ構築段階でも適用される効果があり、デッキ構築時にも注意。
BはBegin(ビギン)の意味。
発動・解決の処理が無いのでカットインできない。
自動Aと異なり、フィールド以外の場所(本国、手札、捨て山、ジャンクヤードなど)でも適用されるため、
名称や枚数など、デッキ構築段階でも適用される効果があり、デッキ構築時にも注意。
- 特殊効果「1枚制限/デッキ」や、テキスト効果「このカードはデッキに3枚以上入れられる」など。
BはBegin(ビギン)の意味。
特定の条件で自動的に適用される効果。
自動Dと異なり、発動・解決の処理を行う最も優先度が低い効果。
弱いせいか、このタイミングは少ない。
CはCutin(カットイン)の意味。
自動Dと異なり、発動・解決の処理を行う最も優先度が低い効果。
弱いせいか、このタイミングは少ない。
CはCutin(カットイン)の意味。
特定の条件で自動的に適用される効果。
発動・解決の処理が無いのでカットインできない。
ただし解決のタイミングは存在する。
DはDesignate(ディジグネイト)の意味。
発動・解決の処理が無いのでカットインできない。
ただし解決のタイミングは存在する。
DはDesignate(ディジグネイト)の意味。
自動Bの効果で、デッキ構築時に適用される。
このテキストは無効になってもルール違反にはならない。
基本ルールの、デッキに同じカードのカードは3枚以下しか入れられない、というルールを無視できるというもの。
記述が妙だが、正しくは「このカードはデッキに4枚以上入れられる」である。3枚は基本ルールの制限枚数内である。
このテキストは無効になってもルール違反にはならない。
基本ルールの、デッキに同じカードのカードは3枚以下しか入れられない、というルールを無視できるというもの。
記述が妙だが、正しくは「このカードはデッキに4枚以上入れられる」である。3枚は基本ルールの制限枚数内である。
「高機動」「水」「砂漠」「強襲」「速攻」「バルチャー」「宙間戦闘」の7つの特殊効果の特殊なルール。
キャラクターやオペレーションには「強襲」や「バルチャー」など、ユニットの特殊効果(上記の7種類)を持つカードが存在する。
これらのキャラクターやオペレーションはセット先のユニットが、”その特殊効果を持っている扱い”にするが、セット先のユニットはその特殊効果を得ているわけではない。
キャラクターやオペレーションには「強襲」や「バルチャー」など、ユニットの特殊効果(上記の7種類)を持つカードが存在する。
これらのキャラクターやオペレーションはセット先のユニットが、”その特殊効果を持っている扱い”にするが、セット先のユニットはその特殊効果を得ているわけではない。
- キャラクターだけが「強襲」を持ち、ユニットは「強襲」を持っているユニットがいない場合は、「強襲」部隊は不成立とみなされる。
逆に、「強襲」を持つユニット1体と、「強襲」を持つキャラクターがセットされているユニット、であれば「強襲」部隊は成立とみなされる。 - つまり、最低1体は「強襲」含む7種の効果を持っていなければ、キャラクターの7種の特殊効果は適用されないと解釈すれば良い。
- ユニットにこれらの特殊効果を与えるという効果はこのルールには当てはまらない。
- CH-9「ドズル・ザビ」は、”このカードの部隊の全てのユニットは、「強襲」を得る。”という特殊効果を持つが、これはキャラクターが「強襲」を持つのではなく、直接ユニットに「強襲」を持たせているため、この場合は「強襲」部隊は成立する。
主にソレスタルビーイングのカードに設定されている、紫の指定国力を2つ持つデュアルカードのこと。
当初の要求国力の満たし方があまりにも楽すぎたため、2009/9/18にルールの変更が行われたのだが、これがまたわかりづらい。
デュアルカードなので、紫国力だけで要求国力を満たすことはできない。必ず2種類以上の国力が必要となる点に注意。
当初の要求国力の満たし方があまりにも楽すぎたため、2009/9/18にルールの変更が行われたのだが、これがまたわかりづらい。
デュアルカードなので、紫国力だけで要求国力を満たすことはできない。必ず2種類以上の国力が必要となる点に注意。
- 紫国力で指定国力を満たす場合
正規の要求国力の満たし方。
片方の紫の指定国力を「紫国力」で満たす場合、もう片方の指定国力は「紫以外の国力」で満たす必要がある。 - 紫以外の国力で指定国力を満たす場合
非正規の要求国力の満たし方となり、紫Gカードをデッキに採用しない場合は強制的にこの方法となる。
この場合紫指定国力2つを2種類の色の国力で満たした上で、さらにもう1色別の国力が必要となる。
つまり3種類の国力が必要となる。合計国力と指定国力の合計が同じ(合計4/紫2/紫2など)場合、結果的に合計国力がカードの記載より1つ多くなる。
他TCGで言うトークンカード。
ユニットコイン、キャラクターコインの2種類が存在する。
カードとして扱うコインは、特に記述がない限り以下のルールを持ちます。
ユニットコイン、キャラクターコインの2種類が存在する。
カードとして扱うコインは、特に記述がない限り以下のルールを持ちます。
- コインのコントローラーが、そのコインの「持ち主」として扱われる。
- セットカードのセットや、コインを乗せることができない。
- キャラクターやオペレーションをセットできない。
- 記述やテキストの追加、変更、無効ができない。
- 戦闘修正は適用される。
- キャラクターの戦闘修正や、オペレーション&コマンドによる修正も適用される。
- コストの記述は持たない。
- コインが持つ記述は、本来の記述としては扱わない。
- コインが場に出た場合、その種類のカードが場に出たとして扱う。
- 通常のカードと同じということである。ユニットコインなら、ユニットが場に出たことになる。
- コインの名称は「カード」の名称として扱わず、別途カードの名称が無い場合、カード名を持たない。
- 以後{ }として扱われるという記述のカッコ内に名称が無ければ、そのコインは名称を持たないカードとして扱われる。
例1:カード名称がない U-131「ドロワ」が生成するユニットコインは、コインとしての名称が「ザクIIコイン」であり、 ユニットカードとしての情報は{UNIT、地形適性「宇宙」「地球」、2/0/2}のみである。 つまり、「名称なし、ユニットカード、宇宙&地球適正、テキスト効果なし、格闘2/射撃0/防御2」という性能であり、 名称そのものが無いので「名称:ザク」扱いにはならない。 |
例2:カード名称がある CH-53「リリ・ボルジャーノ」が生成するユニットコインは、コインとしての名称が「ボルジャーノンコイン」であり、 ユニットカードとしての情報は{UNIT、カード名称「ボルジャーノン」、地形適性「宇宙」「地球」、2/0/2}となっている。 つまり、「名称:ボルジャーノン、ユニットカード、宇宙&地球適正、テキスト効果なし、格闘2/射撃0/防御2」という性能であり、 カードとしての名称を持つため「名称:ボルジャーノン」扱いとなる。 |
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