旧ガンダムウォーの私的なWikiです。編集は開放しませんし、あまり更新しません。

U-232 MS-14JG「ゲルググJ」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正宇宙地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
解体
(自軍配備フェイズ):《(0)》このカードの上に解体コイン1個を乗せる。
このカードにセットカードがセットされている場合、そのセットカードを全て廃棄する。
このテキストのプレイは、Gのプレイとしても扱う。
(自軍ダメージ判定ステップ):《(1)》
このカードが戦闘エリアにいる場合、
そのエリア以外のエリアにいる敵軍ユニット1枚に、1ダメージを与える。
特徴
収録
第14弾「果てなき運命」イラスト:森下 直親
「エクステンションブースター3」イラスト:森下 直親

雑考察

エース・指揮官向けの最高級ゲルググ。
ゲルググJの性能見直し後のカードだけあって、U-69「ゲルググJ」より性能が幾分マシになっている。
いまひとつゲルググのバリエーション感は否めないのが残念ではあるが、地球に出撃できるようになっているのは大きい。

国力と資源コストは基本の「ゲルググ」(U-11)と同じで、射撃力3はなかなかのもの。
Gカードに変更できる「解体」の特殊効果を持つものの、合計国力4のこのユニットを緑デッキで解体したい状況は限られるので、正直いらない。
そもそも「解体」は旧式機やジャンク品などといった設定のある機体のイメージで設定されることが多いのに、何故旧式でもロートルでもジャンクでもないゲルググJにつけられたのか、まるで意味がわからないのだが。むしろ真逆なのだが?

本命の固有効果は、戦闘エリアから別エリアにいる敵ユニットを狙撃するというもの。
自軍の攻撃に出撃している必要があるが、それなりに有用。・・・なのだが、条件の多さに対してわずか1ダメージというのは、さすがにこの時期のカードとしては見劣りするのは否めない。専用機ということを踏まえても、U-199「ゲルググJ(シン・マツナガ機)」はもっと有用な固有効果を持っていたのに・・・。
注意点として、このユニットのいるエリアは狙撃できない。

解体」に関しては普段はどうでもいいのだが、U-276「高機動型ザク(ゲルググ先行試作型)」を使う場合は別で、国力加速に一役買うことができるので、一考の余地がある。ってそれゲルググJのやるべきことか?という疑問はあるが。

なお狙撃用MSなどというものは存在しない。ナンセンスである。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

※現在 管理人/副管理人 のみがコメント投稿可能な設定になっています。

Menu

ゲルググ一覧

ALLゲルググ

管理人/副管理人のみ編集できます