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U-X49 NRX-016「ラスヴェート」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正宇宙地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
プリベント(3)」
(自動B):このカードが「プレイされたカード」である場合、
このカードを対象とする敵軍コマンドは、合計国力+3しなければプレイする事ができない。
サイコミュ(2)」
(防御ステップ)AF:《(0)》このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚、またはこのカードが配備エリアにいる場合、
このカードが持つ地形適性と同じ戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚に2ダメージを与える。
この効果は、このカードと同じエリアに「特徴:NT」を持つ自軍キャラクターがいない場合、使用できない。
(自動D):このカードに「アベル・バウアー」がセットされた場合、
自軍本国のカードを全て見て、任意の枚数の「ラスヴェート(Gビット)」を抜き出し、ロール状態で場に出す事ができる。
その後、自軍本国をシャッフルする。
特徴
収録
第12弾「宿命の螺旋」レア/イラスト:木下 ともたけ

雑考察

フラッシュシステムを搭載した新地球連邦政府の新型MS。完全に同一の姿をしたビットMSを武器とする。
特定のコンボを設定された、いわゆるデザイナーズカードで、原作での活躍を再現しつつ強力なコンボが可能。
ファンデッキでロマンを目指しつつ勝ちを狙えるという、ファンデッカーとしては最高のタイプのカード。

原作通りパイロットである「アベル・バウアー」をセットすることで、本国からラスヴェートビットをリクルートして配備するという固有効果を持つ。
任意の数を配備できるので、基本的には3体のラスヴェートビットが自軍配備エリアにズラッと並ぶことになるだろう。
ただ、これだけの条件があるのに、ロール配備である点が残念である。

このカード自身もプレイの妨害を抑止する「プリベント」を持ち、ユニットの性能もコストと比較すれば十分。
ラスヴェートビットとあわせれば、最大5ダメージぶんの「サイコミュ」も可能。
アベルは原作通り「NT」キャラであるため、コンボ通り使えば「サイコミュ」の使用条件も自動的に満たせる。

問題はラスヴェートビットのほうが、枚数制限に関する効果がないため、3枚までしかデッキに投入できない点で、ラスヴェートビットが本国以外の場所に行ってしまうと、最大の力が発揮できない。
特に捨て山に落ちてしまうと確認できないので、可能なら対策やフォローができるカードが欲しいところ。

もう少しコンボの結果が強くてもよさそうなものだが、使っていて楽しいカードである。

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