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U-168 「アプサラス基地」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
拠点
(自動A):このカードは以下のルールを持つ。
・キャラクターを何枚でもセットできる。
・キャラクターの戦闘修正を得る事ができない。
・攻撃に出撃できない。
・このカード以外の「拠点」を持つユニットと同じ部隊では出撃できない。
(自動B):このカードが場に出た場合、手札全てを廃棄する。
(常時):《(0)》
このカードは、手札が6枚以上ある場合、「変形」の効果を使用する。
ターン終了時に、このカードを廃棄する。
特徴
収録
第10弾「刻の末裔」コモン
U-168 アプサラスIII
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
範囲兵器(3) 」
(ダメージ判定ステップ):《(0)》
このカードと交戦中の3以下の防御力を持つ全てのユニットを破壊する。

雑考察

東南アジア方面の地下にある、ギニアス・サハリン技術少将がアプサラスの開発に没頭するジオン公国の基地。

原作再現にかなり振り切りすぎた「拠点」ユニットである。
配置時のコストはかなり低く、防御力4ではあるが、このユニットはまともに使うことはできない。
プレイかどうかに関係なく、配備時に自分の手札を全てジャンクヤードに廃棄しなければならないという、洒落にならない強烈なデメリットを持つ。
一応ハンガーは廃棄されないのは覚えておきたいところ。

その強烈なデメリットの引き換えが、アプサラスIIIに変形できるという効果である。
が、この変形にも問題があり、まず手札が6枚必要である。
もちろん配備時に手札は0になるため、何らかの方法を使わない限り6ターンかかってしまう。
さらにせっかく変形できても、1ターンのみしか維持できず、そのターンの終了時に廃棄されてしまう・・・

一応U-46「アプサラスIII」と同等の戦闘力とU-165「アプサラスIII」と同じ「範囲兵器」を持つとはいえ、格闘力も0だし、自壊する都合上セットカードもセットしたくない。

あ、あのー・・・メリットに対してデメリットがあまりにも多すぎると思うんですが。

原作再現から見ても、何故ターン終了時に自壊するのかがわからない。
さらにこのカードの登場は第10弾であり、それほど初期でもないにも関わらず、あまりにも性能調整が悪い。
ファンデッキでも扱いに悩むレベルの使えないカード。

ちなみに変形後は「拠点」も引き継がないので、2枚目以降のキャラクターをセットしていた場合は廃棄されるし、変形後はセットキャラの戦闘修正も受けられ、攻撃にも出撃できるようになる。
無論「拠点」ユニットとも同じ部隊で出撃できる。が、これらのメリットの恩恵はほとんど無い。

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