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再び収録されたアプサラスの完成型。

2004年の環境で大暴れしたカードで、そのため多くのルール調整が行われ、このカード自身もエラッタされた。

「換装」によって敵の攻撃ステップ中に、フィールドの自軍「アプサラスII」と手札のこのカードを入れ替えて配備できる。
この効果がエラッタされた部分で、エラッタ前は「アプサラス」から「換装」できた。
あげく同一名称のユニットからも「換装」できたため、非常に強力であった。
かなり弱体化しているが、うまくすれば要求国力５や６でこのユニットを展開できるので、決して弱くはない。

「範囲兵器」も数値が３とそこそこだが、固有効果のせいもあって地味になりがちか。

固有効果は自軍ターン中の防御ステップに、このユニットが戦闘エリアにいれば使用できる。
効果は２種類から選べ、合計国力４以下の敵ユニットを捨てた手札の枚数と同じ数だけ破壊するか、捨てた手札の枚数×２のダメージを敵本国に叩き込むことが選べる。
１つ目の効果は「範囲兵器」のような除去効果で、状況を選ぶことから有用性は高くはない。
やはり目玉は２つめの効果である直接ダメージで、手札１枚につき２ダメージとなかなかのモノ。
格闘力こそ０ではあるが、この効果によって直接敵プレイヤーを狙える。

• U-46「アプサラスIII」

• U-168「アプサラス基地」