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２枚目のリグコンティオ。カテジナさんに翻弄される悲しきクロノクル最後の機体。

プレイの妨害に強い「プリベント」、貫通ダメージを与える「強襲」に「特殊シールド」と特殊効果も豊富。

敵のカードの効果で破壊による廃棄がされた時、敵のカードを１枚自由に破壊できるカウンター除去の固有効果を持つ。
破壊できるカードの種類やエリアなどの制限がなく、かなり強力な効果である。
その分自軍効果では適用されず、国力条件もあるが要求国力はこのユニットの要求国力と同じなので、通常は問題ない。
敵軍効果による破壊でしか誘発しないが、逆に考えると敵プレイヤーはこのユニットを、うかつにカードの効果で除去しにくいということになり、間接的な破壊耐性になるため、決して後ろ向きではない。

さらにもう一つの固有効果で、自身の防御力を１下げて格闘力を１アップさせることができる。
この効果は同じターンに最大３回起動できるため、単体で８/３/２という戦闘力になる。
資源コストはかかるものの、このユニットは貫通効果の「強襲」を持つのでコストを払う価値はある。
またこの効果は使用タイミングも戦闘フェイズ中ならステップを問わず、敵軍の狙撃効果などにカットインして防御力を下げることで、一つめの固有効果を誘発させるプレイングもできる（敵のカードの効果による破壊というのは、敵の効果ダメージによる破壊も含まれる）。

このユニットは「戦乱の兇刃」収録時のデザイナーズコンボの相方として、U-Z81「ゴトラタン」とのコンボでさらに性能を発揮できる。
このカードは性質上、破壊されやすく、それをゴトラタンの効果で復活できる。

• 関連カード
  • U-Z81「ゴトラタン」