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U-S83 ZGMF-600「ゲイツ(ラウ・ル・クルーゼ機)」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正宇宙地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
(自動A):このカードは、「NT」を持つキャラクターがセットされている場合、+1/+1/+1を得る。
(戦闘フェイズ):《(1)》
このカードが戦闘エリアにいる場合、敵軍コマンド1枚のプレイを無効にし、廃棄する。
特徴
収録
ドラマチックブースター5「ガンダムSEED DESTINY編」レア/イラスト:K2商会

雑考察

劇中でクルーゼが乗ったゲイツ。後期OPで活躍シーンがあるのに、本編での出番は1度きりである。
フラガの乗るランチャーストライクを一方的に圧倒し、撃破寸前まで追い詰める活躍を見せているのだが、直後にスーパーコーディネイターの邪魔で放棄せざるを得なくなるという悲劇に見舞われている。
カードイラストもこの時の活躍をイメージし、ランチャーストライクに蹴りを入れるカットとなっている。
このグレーのゲイツ、指揮官用なのかクルーゼ専用なのかの設定統一は行われていない。

白のユニットとしてはデメリットがなにも無い分、他の色のユニットと大きく戦闘力は違わないが、腐っても白であるためちょっとだけ戦闘力が高めとなっている。
これは後に収録されたノーマルのゲイツにも共通する。
そのU-S109「ゲイツ」と比較して指定国力と資源コストが1高いだけで固有効果を二つも得ているので、ほぼ上位互換に近い。

種のカードの「NT」は高度な空間認識能力として扱われているため、クルーゼなどのキャラが所持している。
そのため「NT」キャラのセットでひとまわり戦闘力が底上げされるという、無難な効果が一つめの効果。
白単独でデッキを組むと、対象キャラが少ないので、この効果を活かすなら、赤などと混ぜてデッキを組みたいところ。

二つ目の効果も、1ターンに1度、戦闘フェイズ中に資源コスト1の支払いで、敵のコマンド1枚のプレイを無効にして廃棄するというもの。
1ターンに1度とはいえ腐ることは少ない優秀な効果となっている。
このユニットが見えているので、効果を使用する局面は多くなく、抑止力として敵のコマンドのプレイを躊躇わせる効果のほうが大きい。
ただし、要注意点としてこのユニット自身が戦闘エリアにいる必要がある。
配備エリアから敵のコマンドのプレイを潰すことはできない。

同パックのU-S84「ランチャーストライクガンダム(ムウ・ラ・フラガ機)」とはパノラマカードになっており、イラストが繋がるようになっている。

当然ながら、「ラウ・ル・クルーゼ」のセットで専用機のセットが成立する。
クルーゼは「NT」キャラなので、このユニットの一つめの固有効果とぴったり合致する。
それ以上のシナジーは特に無いが、クルーゼは2枚とも戦闘力修正が高いので、問題なくあわせて使える。

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