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U-C20 XMA-01「ラフレシア」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正宇宙
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
プリベント(5)」
(自動B):このカードが「プレイされたカード」である場合、
このカードを対象とする敵軍コマンドは、合計国力+5しなければプレイする事ができない。
強襲
(自動A):このカードの部隊が、「強襲」を持つユニットのみで編成されている、攻撃側の部隊である場合、
その部隊が与える戦闘ダメージは、交戦中の敵軍部隊へ与えられた後、(あれば)残りのダメージが敵軍本国へ与えられる。
範囲兵器(3)」
(ダメージ判定ステップ):《(0)》このカードと交戦中の3以下の防御力を持つ全てのユニットを破壊する。
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、自軍本国のカードを全て見て、
任意の枚数の「バグ」を、自軍ジャンクヤードに移すことができる。
その後、自軍本国をシャッフルする。
(自軍攻撃ステップ):《(0)毎》
自軍G2枚をロールする。その場合、自軍ジャンクヤードにある「バグ」1枚を、自軍配備エリアにリロール状態で出す。
特徴
収録
第8弾「月下の戦塵」レア/イラスト:森下 直親
「エクステンションブースター」レア/イラスト:木下 ともたけ

雑考察

鉄仮面カロッゾ・ロナが脳波で操るクロスボーンバンガードの切り札的大型MA。
一時期(2002〜2004年)猛威を振るった実績のある強力なカードである。

本国とジャンクヤードのU-C21「バグ」を自在に動かす効果を持ち、プレイを妨害されにくい「プリベント」、貫通ダメージの「強襲」、破壊効果の「範囲攻撃」と、特殊効果を3つも備えている。

プレイによる配備時、自軍の本国から「バグ」をサーチしてジャンクヤードに送る効果があり、続く効果へとつながる。
ジャンクヤードに落とせる枚数は任意なので、基本的には全て送ってしまえばいいだろう。
ただ、プレイ以外の配備では適用されない点に一応注意。
なお副産物として自軍本国を全部確認できるので、捨て札に落ちたカードをある程度予測したりもできる。

そして自軍ターンの攻撃ステップに、自軍Gカードを2枚ロールするごとに、ジャンクヤードから「バグ」を配備できる。
Gカードさえロールできれば何度でも使用できる点も強く、このユニット自身の要求国力が6なので、プレイできたのならまず3回使用できるだろう。
この効果によって「バグ」はいくらでもジャンクヤードから復活できるので、使い捨てても問題ない。

どちらの効果も対象は「名称:バグ」ではない点には一応注意。

オペレーションO-C7「ラフレシア・プロジェクト」?は、「ラフレシア」の合計国力を減らす効果を持ち、重複するので、3枚並べればこのユニットも合計国力3でプレイができる。

ユニットコインである「バグコイン」は、O-C7「ラフレシア・プロジェクト」?CH-C39「カロッゾ・ロナ」?のどちらも、「バグ」の名称を持つが、このユニットの効果範囲に無いものの、このユニットの効果がO-C7「ラフレシア・プロジェクト」?とはシナジーがある。

ちなみにバグはこのカードのように、よくラフレシアの武器として演出されることが多いが、実際はラフレシアの武器ではなく、ザムス・ガルに収容されており、ザムス・ガルから射出される。

関連カード

  • 対応カード
    • U-C21「バグ」
    • CH-C39「カロッゾ・ロナ」?
    • O-C7「ラフレシア・プロジェクト」?

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