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カロッゾ主導のもと開発された悪夢のような殺戮兵器。
このタイプは親バグと呼ばれ、回転刃でＭＳを切り刻むだけでなく、内部から子バグと呼ばれる対人用の殺人兵器を発進させる。

U-C20「ラフレシア」とのコンボで使用されるユニットで、あちらの効果で本国からジャンクヤードに引っ張り出すことと、ジャンクヤードから何度でも蘇らせることができる。

このユニット単体では戦闘力が全くなく、カードのセットも出来ず、追加効果を得ることもできないが、「クイック」でフリータイミングでのプレイが可能で、敵ユニットと防御ステップに戦闘になった時、ジャンクヤードに廃棄される代わりに、同じエリアのユニットをひとまわり弱体化させるという固有効果を持つ。
ちょっとした効果は備えているが、実用性は正直微妙。
あくまでも、U-C20「ラフレシア」のコンボパーツとして使用されるカードである。

ちなみに無人機のサポートを受けることはできる。

また、リングエリアで防御出撃時に廃棄される場合、防御ステップの既定の処理時点ではこのカードは廃棄されておらず、リングエリアの処理による手札廃棄は発生しない。

• U-C20「ラフレシア」