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U-139 MS-06FZ「ザクII改(バーナード・ワイズマン機)」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正宇宙地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
1枚制限
(自動B):このカードと同名のカードが既に場にある場合、
このカードは、プレイする事ができず、場に出す事ができない。
(ダメージ判定ステップ):《(1)》
このカードにキャラクターがセットされている場合、このカードを廃棄する。
その場合、このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚を破壊する。
特徴
収録
第9弾「相剋の軌跡」レア/イラスト:K2商会
「エクステンションブースター」レア/イラスト:

雑考察

原作において単身アレックスに決戦を挑んだバーニィのザク。ポケットの中の戦争の主役機である。
相打ちとはいえ唯一ガンダムを撃破した実績を持つザクであり、そのドラマからも非常に人気が高い。

カード性能は緑の基本である、U-2「ザクII」U-67「ザクII改」とコスト・戦闘力をそっくり引き継いでいる。
そこにデメリットである「1枚制限」とメリットである固有効果が搭載されている。
当然カード名が異なるので、他の「ザクII改」とはデッキ投入枚数を競合しない。

その固有効果は原作での活躍を踏まえたであろうもので、ダメージ判定ステップ中に資源コスト1の支払いと、キャラがセットされたこのカードの廃棄を行うことで、このユニットと交戦中のユニット1体を破壊するという、相打ちを強くイメージした効果である。
破壊する対象には制限がなく、格上だろうが破壊できる効果は希少で、かつては多くの緑のデッキに必ず投入されていた。
カードプールが増えてもなお、有用なのは間違いなく、現在でも使用されるカード。

ガンダムウォーの処理共通で、破壊から廃棄の間に効果をカットインすることができるので、このカードの破壊にカットインしてこの固有効果を使用すれば、戦闘で相打ちに持ち込んだ敵ユニットとは別に、さらにもう1体の敵ユニットを道連れにするといった動きもできる。

デメリットとなる「1枚制限」であるが、自分のカードならこのカードを1枚しか採用しないといった対策が可能である。
また敵のこのユニットがフィールドにいれば、こちらが配備できなくなる点は仕方が無いものの、こちらが先に出していればこのカードの敵の配備を妨害することにもつながるため、デメリットではあるものの比較的軽微なものとなっている。

K2商会による「相剋の軌跡」版のイラストは、アレックスとの戦闘中にダメージを受け、片腕を失っている。
アレックスとの最後のシーンを再現している胸熱モノである。

当たり前だが「バーナード・ワイズマン」のセットで専用機のセットが成立する。
ただし、同じパックのCH-80だと自身のセットグループの破壊を無効にする効果をもつため、このユニットの効果とかち合ってしまう。CH-35CH-165?のバーニィを使うと良いだろう。

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