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U-Z39 ZMT-A30S「ビルケナウ」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正宇宙
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
高機動
(自動A・常時):このカードの部隊が、「高機動」を持つユニットのみで編成されている攻撃側の部隊である場合、
敵軍プレイヤーは、このカードがいる戦闘エリアに、「高機動」を持たないユニットを出撃させる事ができない。
範囲兵器(2)」
(ダメージ判定ステップ):《(0)》
このカードと交戦中の2以下の防御力を持つ全てのユニットを破壊する。
(自動D):このカードは、「女性」を持つキャラクターがプレイされて場に出た場合、廃棄される。
特徴
収録
第9弾「相剋の軌跡」アンコモン/イラスト:設定画

雑考察

ザンスカール帝国の指揮官用試作型MA。ピピニーデンの棺桶。

要求国力3にして戦闘力が高い上に、防御回避の「高機動」を持ち、さらに「範囲兵器」まで持つため一見高いスペックを誇る。

問題は固有効果であるデメリットである。
敵味方関係なく、「女性」キャラがプレイされてセットされたら、ジャンクヤード行きというもの。
双方のデッキに「女性」キャラが採用されていない場合は、デメリットは発動せず強力なユニットとなるが、「女性」キャラも強力なキャラや有用キャラも少なく無いため、基本的には望み薄である。
ネックなのはこちらが「女性」キャラをプレイしても廃棄されてしまうことで、デッキ構築にも影響が出る厄介な効果である。

これは原作でルペ・シノによって爆発に巻き込まれたシーンをイメージした効果だと思われるが、条件があまりにも緩くて使い勝手にかなり影響が出てしまっている。
ただし、プレイ以外で「女性」キャラが配備される場合は、この自壊効果は発動しない。・・・まあ、ユニットと比べてキャラがプレイ以外で配備されることは少ないが。

またU-Z88「ビルケナウ」が優秀なカードなため、上記のデメリットが厳しいこちらはデッキに採用しづらい。
もしこのカードを採用するのなら、キャラ対策のカードを採用したいところ。

関連カード

  • ビルケナウ

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