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U-X30 「ゾンダーエプタ」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
拠点
(自動A):このカードは以下のルールを持つ。
・キャラクターを何枚でもセットできる。
・キャラクターの戦闘修正を得る事ができない。
・攻撃に出撃できない。
・このカード以外の「拠点」を持つユニットと同じ部隊では出撃できない。
(戦闘フェイズ):《(0)》
このカードをゲームから取り除く。
その場合、「範囲兵器」を持つ自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで「範囲兵器」+Xを得る。
Xの値は、そのユニットが持つ「範囲兵器」の本来の値と同じとする。
特徴
収録
第10弾「刻の末裔」アンコモン

雑考察

新地球連邦政府の政府再建委員会の秘密基地がある孤島。
アイムザット・カートラル主導の元、新地球連邦政府が新型の決戦兵器であるガンダムDXを開発していた。

防御力はまずまずある「拠点」ユニットではあるが、「拠点」では高いコストと比較して微妙な性能。
このカードの本命は固有効果にある。
戦闘フェイズ中にこのユニット自身を除外する必要があるため、1度だけの使いきりであるが、自軍のユニットが持つ「範囲兵器」の数値を倍にするという強力な効果を持つ。

特に原作で開発されていたガンダムDXとのシナジーは高く、DXの「範囲兵器」は5や6なので、後者がこのユニットの効果を受ければ「範囲兵器(12)」となり、よほど凄まじい防御力のユニットでも無い限り、全てのユニットを破壊することができる。
防御力の固定値は高くてもだいたい6であるため、半ばオーバーキル気味のコンボとさえいえる。

そのぶんこのカードは除外されてしまうため、再利用は基本的に不可能となっている。

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