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２枚目のロザミアのバウンドドック。バウンドドックはカード名の表記が不統一でバラバラである。

U-28から合計国力・指定国力ともに軽減されているが、両形態とも防御力も１ずつ下がってしまった。
その上、デメリット効果がついている。いくら第６弾とはいえ、デメリットが必要な性能なのだろうか・・・？

しかもそのデメリット、破壊時にセットグループごと除外されてしまうというかなり痛いもので、しかも【 】つきなので無効化できない。
思わずセットカードのセットをためらってしまうほど強烈なもので、そのデメリットに対するメリットらしいメリットも見られない。
では、カードをセットしなければいいのか？ということではない。セットカードがなくても、このユニット自身は除外されてしまう。
さらに、破壊の条件の指定が無いため、あらゆる破壊に対応して除外されてしまう。
もはやU-28と戦闘力が同じであっても割が合わないデメリットである。
このデメリットをカバーする方法はただ一つ。破壊を無効にすることだけである。とはいえ、破壊を無効にすることは何のカードでも有用なのは当然で、こんな使いにくいユニットのために使うのも微妙な気分ではある。デメリットがとにかく異常な重さである。

いくらＭＡ形態で「高機動」パンチができるとはいえ、素では格闘力も１しかないし、他にメリット効果も特に無く、要求国力に対して戦闘力も特別高くもない。
ちょっとファンデッキでも投入を躊躇わずにいられない調整の悪い性能。

• バウンドドック１号機
  • U-46「バウンド・ドック（１号機）」
  • U-102「バウンド・ドック（ゲーツ・キャパ機）」
• バウンドドック２号機
  • U-28「バウンド・ドック（２号機）」

• U-101「バウンド・ドック（ロザミア・バダム機）」
• VU-5「バウンド・ドック」
• バウンドドック３号機
  • U-211「バウンド・ドック（ジェリド機）」