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O-24 「執念」
オペレーション
合計国力指定国力資源コスト
特殊効果テキスト
(戦闘フェイズ):《R(2)》
自軍ユニット1枚の破壊を無効にする。
そのユニットは、ターン終了時に廃棄される。
特徴
収録
第5弾「永久の絆」アンコモン

雑考察

ユニットの破壊を一時的に無効にする起動型オペレーション。

破壊を無効にしたユニットは、結局そのターンの終了時に廃棄されてしまうので、一時しのぎにしかならないカードである。
その割にコストが全体的に重ためで、このカードの配備自体も国力4も要求され、効果の起動もこのカードのロールに加え、資源コストが2もかかってしまう。
なんというコストパフォーマンスの悪さ。

むろん緊急用としてユニットを延命させるメリットがないわけではないが、さすがにリターンと釣り合っておらず、使いどころに困る気がする。
少なくとも効果とコストのバランスはかなり悪い。

唯一のポイントは、「破壊」を「廃棄」にする点で、ターン終了時に「破壊」は発生しなくなる。
破壊をトリガーとするデメリットの回避などは可能というわけである。
一応破壊そのものはこのカードの効果で無効にできている。
正確には、破壊の後の処理である廃棄がターン終了時に先延ばしできるという効果である。

黒のU-65「バウンドドック」や黒のCH-Z57「アルベオ・ピピニーデン」のようなカードのデメリットは破壊がトリガーであるため、このカードで破壊を無効にすればデメリットの発生は阻止できる。
他にも、戦闘で生き残ることを要求する効果(出撃後の帰還ステップなど)を無理やり使用するためにも使える。

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