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U-X116 MA-06「グランディーネ」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
(自動D):ダメージ判定ステップ開始時に、このカードが交戦中の場合、
全てのユニットに「範囲兵器(3)」の効果を使用する。
特徴MA
収録
第13弾「烈火の咆哮」コモン/イラスト:K2商会

雑考察

2枚目のグランディーネ。
戦闘力は据え置きで、指定国力と資源コストが軽くなっている。

広範囲攻撃が可能な設定に従って、やはり「範囲兵器」を使用する特殊効果を持つ。
使用時のコストが全て撤廃されたが、条件を満たすと自動的にブッぱなされる。
範囲兵器」の数値は3固定で効果は下がったが、U-X8はコストも使用条件も厳しかったため、使いやすくはなっている。
また範囲は大きく広がり、フィールドの全てのユニットを対象とする。

エリアも関係なく敵味方全て(配備エリアも含む)に叩き込む。無論このユニット自身すら例外では無い。自爆かな?原作再現度は非常に低い。
効果が誘発する条件は、ダメージステップ開始時にこのユニットが敵ユニットと戦闘中であること。
ダメージの計算前に、全フィールドの防御力3以下のユニットを全滅させる。タイミングが早い点は良い。

このユニットは防御力4であるため、防御力にマイナス修正を受けなければ自身の効果で破壊されることはない。
範囲兵器」はダメージではない点にも要注意。

コストや使用条件こそ事実上なくなったが、やはり癖が強く使い道を選ぶカードである。

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