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U-59 NZ-000「クイン・マンサ」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正宇宙地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
サイコミュ(3)」
(防御ステップ)AF:《(0)》
このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚、またはこのカードが配備エリアにいる場合、
このカードが持つ地形適性と同じ戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚に3ダメージを与える。
この効果は、このカードと同じエリアに「特徴:NT」を持つ自軍キャラクターがいない場合、使用できない。
範囲兵器(2)」
(ダメージ判定ステップ):《(0)》
このカードと交戦中の2以下の防御力を持つ全てのユニットを破壊する。
(自動B):このカードは、自軍ユニットが場にいない状態で、
敵軍プレイヤーの手札が0枚の場合、合計国力を0としてプレイする事ができる。
特徴
収録
第5弾「永久の絆」レア/イラスト:森下 直親

雑考察

ネオジオン軍グレミー派(反乱軍)の切り札となる、宇宙世紀史上最大最強のNT専用MS。

U-13?から資源コストが増えた以外のスペックは同じだが、「範囲兵器」と要求国力を軽減する固有効果を得た。
が、正直資源コストが1アップした分のメリットであるかは、なんとも言えないところ。

まず「範囲兵器」だが、数値が2と小さく防御力2以下のユニットしか破壊できない。
攻撃力が高い上に、3ダメージの「サイコミュ」まで持つこのユニットにとって、この「範囲兵器」が有用に働く局面は限定されてしまうだろう。

さらに要求国力の軽減効果も、その条件は自軍ユニットが0体で、敵の手札が0枚というモノ。
自軍ユニットはともかく、敵の手札0枚というのが漠然とプレイしていてはゲーム中に起こりえない。
クイック」のエラッタ後は手札が減りにくくなったのも向かい風。
そうした条件をクリアして得られるのは、プレイ時に合計国力0として扱えるというもの。
指定国力にノータッチなので、結局合計国力が4になるのと基本的に変わらない(指定国力を0にするカードも一応あるが)。
一応、黒のコマンドC-44「退路の確保」などで、敵の手札を全て手札以外の場所に送ることで無理やり条件を満たすことはできる。

このようにせっかく得た性能があまりメリットにならず、基本的には資源コストが1多いU-13?の下位互換気味のカードとなってしまっている。
このユニットを使うのなら、要求国力の軽減効果を狙って使わなければ、他のクインマンサを使うべきだろう。

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