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U-140 MSM-03C「ハイゴッグ(ハンド・ミサイル・ユニット装備)」
ユニット
合計国力指定国力資源コスト
地形適正地球
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト

(自動A):このカードの部隊が、地球エリアにいる状態で「水」を持つユニットのみで編成されている場合、
敵軍プレイヤーは、このカードがいる戦闘エリアに、「拠点」を持つユニットを出撃できない。
さらに、このカードと交戦中の「水」を持たない全ての敵軍ユニットは、テキストが無効になる。
(自動D):このカードの部隊の全てのユニットが「水」を持つ場合、
防御ステップ開始時に、敵軍ユニット1枚に1ダメージを与える。
特徴
収録
第9弾「相剋の軌跡」コモン/イラスト:森下 直親
「エクステンションブースター」コモン/イラスト:森下 直親
トライアルスターター「猛き濁流」コモン/イラスト:森下 直親

雑考察

水陸両用MSの決定版。最大の特徴はフシキシブルに可動する腕部による高い格闘能力で、
サイクロプス隊の高い技量もあいまって、北極基地の護衛MSをほぼ全滅させる活躍を見せている。
強襲用のジェットパックとハンドミサイルユニットのオプションを装備したハイゴッグ。
それを再現してか射撃力が2と高く、狙撃の固有効果も得ている。

U-66「ハイゴッグ」と比較すると、防御力は大幅に下がったが射撃力が2となり、資源コストも1に下がっており、さらに固有効果を得ているので大きく使いやすくなっている。
緑は捨て山を使うのが苦手なので、資源コストが軽くなっているのは大きい。

その固有効果は「」部隊が成立していれば、防御ステップ開始時にダメージを飛ばすという効果である。
ダメージそのものは1と低いのだが、この効果はカットイン不能な自動Dのタイミングかつ、対象はエリア問わず選ぶことができ、おまけに防御ステップ開始時という敵の防御が成立する前のタイミングである。
このため、この効果を避けるのはなかなか難しく、同じハイゴッグが複数いれば効果が重複するため、さらに大きな効果も見込める。

またC-80「衛星ミサイル」?との相性もすこぶるよく、こちらの効果で1ダメージを与えたユニットは、「衛星ミサイル」の効果で止めをさせてしまう。
ここで重要なのは「衛星ミサイル」の効果で、防御力−1のダメージを与えるという点。
既にダメージを受けているユニットはちゃんと倒せるのである。
このユニットが3体いればそれぞれ別にユニットを狙撃してから「衛星ミサイル」を使用すれば、3体倒すことが可能。

U-66「ハイゴッグ」の微妙さとは比べ物にならないほど優秀なカード。
2度も再録されており、トライアルスターターにも選ばれていることからも優秀さはわかる。

関連カード

    • U-281「ハイゴッグ(サイクロプス隊機)」?

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