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O-5 「ブリティッシュ作戦」
オペレーション
合計国力指定国力資源コスト
特殊効果テキスト
(自動B):このカードはロール状態で場に出る。
(配備フェイズ):《R》
「コロニー」を持つ自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで、戦闘力を*/*/1とし、テキストを以下に変更する。

(自軍帰還ステップ):《(1)》
このカードが宇宙エリアにいる場合、このカードを廃棄する。
その場合、敵軍本国に13ダメージを与える
特徴
収録
第1弾「GUNDAM WAR」レア

雑考察

機動戦士ガンダムにおけるコロニー落としを再現した初のカード。起動型オペレーション。
カード名どおり、1年戦争の直前にジオン公国が行ったブリティッシュ作戦がモチーフとなっている。
原作ではオーストラリア大陸の首都シドニーを含む一部が消滅した。

それだけに敵本国(ライフ)に直接13ダメージという、すさまじいインパクトを持つ。
しかし、その大ダメージを達成するには多くの条件をクリアしなければならない。
まさにオペレーションの通りの大規模作戦である。

このカードの効果は2つ。1つはオペレーションでありながらロール配備というデメリット。

2つめがメインであり、自軍の「コロニー」ユニット1体のテキストを変更し、戦闘力をなくしてしまうというもの。
攻撃力は0固定、防御力1と最弱ユニットになってしまう弊害は小さくない。
そして書き換えられるテキストこそがメインであり、このカードの存在意義である。
テキストを変更するため、変更・削除されないテキスト以外は特殊効果も消えるので、たとえ「拠点」ユニットでも「拠点」を失うので攻撃に参加できる。
ちなみに「コロニー」も失われる。

その効果は宇宙エリアにいる「コロニー」ユニット自身を、自軍の帰還ステップに資源コストを1払って破壊することで、敵本国に13ダメージを与えるというもの。

このカード自体がリロール配備であるため動きが遅い上に、プレイ時の資源コストが3と非常に重たい。
そしてコロニー落としを成功させるには、別途「コロニー」ユニットを用意し、攻撃に参加させた上で、自軍帰還ステップまで生き残らせる必要があり、かなり難しい。

後に、もう少し使いやすいコロニー落としカードも登場しているので、ロマンカード以上の役割は無いだろう。

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