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G-00-10 「対ガンダム調査隊」
ジェネレーション
特殊効果テキスト
(自動A):このカードは国力Xを発生する。さらに敵軍効果では破壊されない。
Xの値は、このカードの上のコインの個数+1とする。
(自軍配備フェイズ):《R》
手札にあるユニットとコマンド以外のカード1枚を、表にしてから持ち主の本国の下に移す。
その場合、このカードの上にコイン1個を乗せる。この効果のプレイは、Gのプレイとしても扱う。
収録
第22弾「武神降臨」コモン
「ウィナーズブースター01」コモン

雑考察

対ガンダム調査隊とはユニオンが結成した、ソレスタルビーイングに対する調査チーム。
後にエースパイロットで編成されたオーバーフラッグスへと再編される。
パイロットとしてグラハム、ハワード、ダリル、技術者としてエイフマン教授とビリー技術顧問が所属。

ぶっ壊れ性能の特殊Gカードの一つで、緑のカードがこれ。
「タメG」という非常にわかりにくい通称で呼ばれているが、本クソWikiでは誰でもわかりやすい表現として「チャージGカード」と呼称する。
その理由は、手札をコインに変えてこのGカードの上にチャージ(溜める)して国力を増やすからである。
チャージGカードは名称と色が異なるのみで、他は全く同じ性能をしている。

チャージGカードは配備さえしてしまえば、不要な手札を国力に変換できるカードであるため、国力事故を起こしづらい凶悪カードである。
解体」「ヴァリアブル」と進化してきた国力事故防止システムの完成形と言える。

このGカードにコインが乗っていなくても、緑国力を1発生するのは、くれぐれも忘れないように。
コインが乗っていても、コインの枚数に等しい国力ではなく、コインの枚数+1国力である。

緑は本国の回復が苦手であり、専用機のセットに関するカードが多いことから、手札をコインに変える効果が非常に相性が良い。
キャラクターは全て「1枚制限」扱いなので、手札でだぶついたキャラクターは全て不要なカードなのである。
また「1枚制限」が無くても、2枚目が完全に腐ってしまうカードに対しても使いやすい。
手札0枚を要求するO-54「背水の陣」や、効果の重複がしないO-82「戦乱の雄」はその筆頭である。

コインチャージ効果は、Gカードのプレイ枠で自軍の配備フェイズに、ユニット&コマンド以外の手札1枚を、公開してから本国ボトムに戻して行う。
テキストのせいで多少わかりにくいが、表のまま本国に戻すわけではない。
また、このチャージ効果はGカードのプレイなので、「解体」や「ヴァリアブル」ともかち合う点に注意。

どのチャージGカードにも共通するが、敵の効果で破壊されないというのは普通に強すぎる効果である。
破壊されると一気に国力が減るせいだとは思われるが、ゲームバランス的には非常に気に入らない。

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