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CH-X53 「ガロード・ラン」
キャラクター(ユニット)
合計国力指定国力資源コスト
特徴男性、子供
格闘力射撃力防御力
特殊効果テキスト
バルチャー
(自動D):このカードが、「バルチャー」を持つユニットのみで編成されている部隊として出撃した場合、
または、このカードの部隊が「バルチャー」を持つユニットのみで編成された部隊となった場合、
ターン終了時まで、自軍プレイヤーは、その部隊が出撃した、または編成された戦闘エリアで、
ユニット1枚が破壊されて廃棄される毎に、そのユニットの合計国力の値だけ、バルチャーポイントを得る。
この効果は重複しない。
(ダメージ判定ステップ):《(1)》
自軍茶基本G1枚の名称を、ターン終了時まで「」に変更する。
(自軍戦闘フェイズ):《(0)》
このカードが戦闘エリアにいる場合、このカードがセットされているユニットが持つ
範囲兵器(X)」の効果を、ターン終了時まで「自軍本国をX回復する」に変更する。
収録
ドラマチックブースター7「ガンダム・ザ・ガンダム編」レア

雑考察

原作終盤の宇宙へ上がった後の成長したガロード。ガロードの収録はこの4枚目で最後となる。CVは高木 渉。
CH-X040から引き続き、大きく戦闘修正がアップしている。

要求国力は相応だが、「バルチャー」は当然そのまま引き継いでいる。
固有効果を二つ持ち、一つはエックスやダブルエックスの補助となる効果で、自軍の基本Gカード1枚の名称をターン終了まで「」に変更することで、エックスやダブルエックスの「範囲兵器」の使用条件を満たすというものである。
タイミングがダメージ判定ステップなのも「範囲兵器」と同じである。
資源コストが1かかってしまうが、自前で「」カードを用意できてない場合の保険のようなものなので、この効果を頻繁に使うことはあまりないと思われる。
事故を防ぐ意味合いでは優秀な効果。

もう一つの効果は茶には珍しい回復効果。こちらはコストも不要で、自軍戦闘フェイズつまり攻撃時に、このカードのセット先のユニットの「範囲兵器」の効果内容を変更するというもの。
この手の効果に注意してほしいのだが、効果が変更されるだけで「範囲兵器」という特殊効果であることは変わらない。
効果で本国を回復させても、「範囲兵器」を使用したという事実は残るし、「範囲兵器」を失うわけでもない。
さらにその「範囲兵器」が使用条件が必要なら、当然使用条件もそのままである。

変更される効果は、「範囲兵器」の数値分自軍の本国を回復するというもので、捨て山の利用を得意とする茶としては、あまり捨て山を減らしたくないかもしれない。
しかし、本国が尽きてしまってはそもそも敗北であるため、セット先がエックスやダブルエックスなら、4〜5程度の回復も見込めるし、「範囲兵器」持ちユニットが複数並んでも無駄になりにくい点も評価できる。

前のめりではないデザインのカードなので、いまひとつ人気がないようだが、欠点がなく使いやすいキャラ。

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