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捨て山からドローするという、いかにも茶らしい基本的なドローコマンド。

通常のドローは本国＝自分のライフを削るに等しいが、捨て山からドローするので気がねなくドローできる上に、最も欲しいカードが入っていて欲しくない捨て山を掘り進められるのは大きなメリット。

通常のドローと異なり、捨て山はゲーム開始時に０枚であるため、最序盤には手札で腐ってしまう可能性が無きにしも非ずである。
このため、要求国力１で資源コストの高いユニットが茶という色のデッキでは重宝される。

ただし、他の２枚以上ドローするカードと同じく、カードを引く場所＝捨て山が１枚以下の場合は、このカードの解決に失敗してしまう。
「２枚引く」は必ず２枚ドローしなければならない。
一応初期のルール（99年）では１枚でもドローできるというルールだったので、古いカードの場合はその内容の注釈が印刷されているので注意。