3枚目のシャイターンは近衛師団用。
やはり防衛用MSのコンセプトと戦闘力は引き継いだままである。
コストはオール1と
U-Z17並になっている。
出撃制限は変化していて、攻撃だけでなく防御への出撃にも条件が課せられており、代わりなのか戦闘力の減少はない。
またキーワード特殊効果はなくなってしまった。
出撃の条件は、フィールドに敵味方問わず「
拠点」ユニットが存在すること。
拠点は使いにくく、あまり人気が無いので、扱いやすいとはいえない。
ただし、「
拠点」ユニットの出撃などの条件は無く、「
拠点」ユニットがフィールドに存在すればよい。
敵・自軍の指定も無いので、敵「
拠点」ユニットの存在でも条件は満たせる。
今までで最も攻撃に関する制約は緩いといえる。
デッキ次第では確かに活躍できるのだが、どのシャイターンにも共通する点として、手間をかけるほどのユニットでもないという難題がある。
どのシャイターンもだが、コストに比べて高い戦闘力以外のメリットが無いというのは小さくない問題点。