雑考察
ジオン公国がペズン計画で開発した試作MS。マグネットコーティングが施されている。
一年戦争後に連邦軍がジャブローで使用していた。
機動戦士Zガンダムで登場した時をイメージしたせいか弱い。グリプス戦役では旧式になっていたからだろう。
素の性能は第1弾収録のU-1「ハイザック」やU-2「ガルバルディβ」にすら劣るほど悲惨。
そして固有効果は、ユニットとの戦闘で格闘力が1アップするというささやかなもの。
とはいえ、要求国力2でこの性能は効果を加味しても弱い。
恐らくは最初期は高い格闘力を警戒していたからだろうが、さすがにこの性能で要求国力が2というのはかなり辛いといわざるを得ないだろう。
これよりはマシな性能のカードはいくらでもあるため、よほど連邦のアクトザクにこだわらない限り、ファンデッキでさえ採用できないだろう。