本来は高性能ゲルググだが、このカード収録時はゲルググの狙撃バリエーション扱いだったためゲルググの亜種性能。
基本となる第1弾のゲルググ(
U-11)と比較して、合計国力が1低く資源コストが1増えており、格闘力が1下がった代わりに射撃力が1上がっている。
資源コストは増えているが、
合計国力が下がっているのは緑のカードとしては割と見逃せない。
それで
射撃力2はそこまで悪いわけでもない。ただ格闘力が減っているので、戦闘力はタフなだけで、攻撃力的にはそれほど大したことがない。
要求国力を下げて、資源コストを増やすというのは、緑お得意の低国力デッキ向きの調整の仕方であり、色としては間違っていない。
ただ、低国力デッキで使うには中途半端な要求国力帯という点がネックか。
U-207のゲルググと比べても相互互換だが、
地球に出撃できない点は注意。
宇宙用ゲルググスナイパーとでも考えよう。