2枚目の青い巨星。CVは広瀬 正志。
戦闘力は同じだが、指定国力が増えてしまっている。しかも資源コストも据え置きである。
にも関わらず、固有効果が非常に使いにくい。
自軍のユニット中、コスト合計が最も高いユニットにセットされている限り、格闘力と防御力が1上がり、3/0/3になるというものだが、セット中のユニットよりコスト合計が高いユニットを配備するだけで、この効果は消えてしまう。
むろん、このキャラは一度セットすれば、何らかのほかのカードの補助なしに乗り換えなどはできない。
しかも、その
条件の厳しさに比べると効果による修正値は低い。
この程度のメリットなら、もっと簡単な条件で得られるカードがいくらでもある。
幸い、固有効果を除いても格闘力2と防御力2は高い。
・・・のだが、指定国力と資源コストを踏まえると、総合的に弱いカードと判断せざるを得ない。
そもそも効果を省くと、
CH-4の完全下位互換となってしまう。
しかもレアリティも性能にそぐわぬレア。ハズレアかな?
第6弾にしてはちょっとがっかりすぎる性能調整。
このカードを調整し直したような性能のカードが
CH-90「ランバ・ラル」?であり、キャラも同じでコストも下がっているのだから、完全下位互換に等しいこのカードの役割は終わっていると言っても良い。
キャラが同じなのでファンデッキでも声がかかるかは怪しい。
カードが不足しているのでも無い限り、デッキに採用するのは難しいだろう。