戦争中毒というのは要するにアリー・アル・サーシェスのことであり、彼をイメージしたカードであるが、その実全然イメージと違って便利なコマンド。
キャラ専用の蘇生系カードであり、これといった条件や制限が全くなくコストも不要で、ジャンクヤードのキャラをフィールドのユニットにセットできる。
さらに、自軍ユニットと記載されていないので、敵のユニットにセットすることも可能。
それだけでなく、どのジャンクヤードという記載もなく、敵のジャンクヤードのキャラを奪ったりもできる。
また、このカードはコマンドであり、敵のキャラのプレイにカットインして、セット先のユニットにこのカードの効果でキャラをセットすれば、プレイ中のキャラのセットの妨害まで行える。
何の欠点もない優秀なカード。強いて言えば指定国力が厳しいので、緑単独以外ではちょっと使いづらい点。
一応注意点として、セット先がユニットに固定されている。キャラやGカードにセット可能なキャラであってもユニットにセットしなければならない。
そして
CH-X16「ルチル・リリアント」のような、ユニットにセットできないキャラはこのカードで選べない。